服屋さんでの試着

私は服が大好き。

服屋さんに行くことも大好きです。車椅子ユーザーが服屋さんで困ることといえば、ダントツで、試着が難しいということではないでしょうか。

普通の服屋さんの試着室はかなり狭いですよね。私のコンパクト車椅子でも回転できないことがしばしば。そして、土足禁止のところもある。さらに障害によっては一人で脱ぎ着することが困難な場合は、さらに試着へのハードルが上がる。

最近ではユニバーサルデザインの試着室も増えて、ベッドや手すりがついてる大きな試着室もできてきてる。でもまだまだそんなのは数少ないです。

最近ではマルイが大きい試着室を置いてくれてます。

私もできれば試着して買いたい。そんな時は、違う店舗でも大きい試着室のあるお店に服を持って行く許可をもらい、そこで試着ができるように、交渉してます。また、その商業施設にベッドがあるトイレがあるとそこに持っていかせてもらったり、医務室を借りたりすることもあります。

一人で着替えが出来ないなら、移動支援を使ってヘルパーさんに協力してもらうことも一つ。

そしてもう一つ。体が可能なら、リハビリで車椅子上での服の脱ぎ着をセラピストと一緒に練習することも一つだと思います。

そんな交渉や案も考慮に入れて、車椅子ユーザーにも素敵な服をたくさん着て欲しいです。

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