在宅で過ごす患者さんは、呼吸器ユーザーも多くいる。私もそうです。
必ずしも、呼吸状態がずっと安定しているわけではなく、設定の変更が必要になる時もある。呼吸器は医師の指示がないと、設定を変更することができません。
そんな時、本当は在宅の先生が往診で設定を変えてくれるといいのだけれど、この操作を実施できる在宅医が少ない。命に関わる呼吸器だから、設定を変えるために入院する人も多いみたい。すごい不便でそうよね。。。設定を変えるたびに入院となるると、ほんとに仕事できない。一般社員はそんなに休めないです。
なぜ、呼吸器の操作ができる在宅医があまりいないか、真意の程はわからないが、呼吸器のサイズも小さくなり、車椅子も進化し、外に出られる障害者も増えてきており、I Tも発展し仕事もできる障害者も増えたことから、やはり、なるべく早く仕事を休まなくてもいいような仕組みがもっと必要だと思う。