障害を持つと、治るための努力を続けたいと、誰しも一度は思うでしょう。ただ、現実は、なかなか長期の継続が難しい。誰が決めたのか(おそらくお偉い専門家や、厚生労働省の方)、疾患によって、リハビリを続けられる日数は限られている。規定の日数を超えても、少しは改善するかもしれないのに、その要望や期待を打ち砕く制度。
結果、自費のリハビリ施設もできているが、とてもとても高額。月に10万、20万とかかる場合もザラにある。
そんなところに通えるのは、裕福な方だけ。
私のように、ただの会社員、補助もほとんどなし、交通事故でもないので、慰謝料や、労災などもない、そんな人には到底払える金額ではない。
これは日本が誇る、平等の医療と言えるのだろうか。